『時の移ろいと時代の変化とともに失われたもの、消えていったもの等に改めて視点をあわせ、資料や伝承を求め、現物をたずね、確認をもとにして追憶と記録としての表現を目標に制作してしております。』1935年新潟県生まれ。中央美術学園絵画科卒。
院展、院友野田朝泉氏に日本画を学ぶ。昭和50年代中頃より公募団体展に日本画作品を出品。「朱鷺」テーマ連作。昭和50年代後半より模型、玩具業界で宣伝物、パッケージ等のデザイン、イラスト等を多数手掛ける。出版界では主に児童出版物に、乗物、鳥、動植物等自然の世界を描いて今日に至る。